カーネーション

母の日に贈られる花といえばこのカーネーションですね。花屋さんでもこの日に合わせて全国にカーネーションを発送してくれるサービスがあるなどもうすっかりとこの習慣は根付いたようです。そこでこのページではそんなカーネーションに関する話題や育て方などを紹介します。来年の母の日には自分で育てたカーネーションをプレゼントしてみませんか?

カーネーションのお話

それではここからカーネーションについての基本的なお話をしていきましょう。カーネーションに対する知識が増えればもっとカーネーションに愛着がもてますよ。

カーネーションとは

地中海あたりを原産地にもつこのカーネーション。見かけがかわいらしいので昔から愛されてきました。なでしこ科の植物で、現在は広く世界で育てられています。日本には江戸時代に輸入されましたが、現在では菊などと並んで日本でも指折りの花き商品となっています。また日本では桜が国花とされるようにスペインではカーネーションを国花と定めています。

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カーネーションの咲き方

カーネーションには一本の茎に一本の大きな花が咲く「スタンダード」と呼ばれる咲き方と、スプレー式と呼ばれる一本の茎に複数の小さなカーネーションが咲くタイプがあります。母の日にプレゼントするのはスタンダードタイプですね。

青いカーネーション

母の日にお母さんが健在なら赤いカーネーション、いなければ白いカーネーションというようにカーネーションは赤か白のイメージが強いと思います。青いカーネーションなんかみたことがないよ、という人も多いと思いますがそのとおり、カーネーションにはもともと青い色素が無いために青いカーネーションは作れないとされていました。しかし現在は遺伝子組み換えにより青いカーネーションが出来るようになっています。

母の日とカーネーション

母の日の話題が出たついでにこの母の日にカーネーションを贈るという習慣についても話してみましょう。カーネーションはもともと母への愛を象徴するものでした。昔キリストがみなの罪を背負って十字架に掛けられたときにマリアの涙から生まれた花とされているからです。ところで母の日の提唱者のお母さんがカーネーション好きだったから、という身もふたも無い理由も伝えられています。

カーネーションの花言葉

カーネーションの花言葉は色によって違います。ここで紹介してみましょう。

赤いカーネーション

「まことの愛」「情熱」といった情熱的な言葉が並びます。

白いカーネーション

「プラトニックラブ」「あなたを尊敬しています」などの気高い単語が多いようです。

ピンクのカーネーション

「感謝しています」「気品がある」や「暖かい気持ち」といった意味があるので、なにかのお礼にプレゼントするのにちょうどいいかも。

黄色のカーネーション

「美しい」「友情」のほかに「嫉妬」のマイナスな花言葉がありますので贈る際は気をつけましょう。

紫のカーネーション

「誇り高く」「気品」など良い意味の花言葉ですからこれもプレゼントや祝福にもってこいです。

青のカーネーション

残念ながら青いカーネーションは出来たばかりでまだ花言葉は決まっていないようです。

カーネーションを育てよう

カーネーションは母の日の影響か、切花でのイメージが強いものですが、現在は鉢植えのカーネーションというのもよく売られています。そこでこういったカーネーションを育てる上でのアドバイスを紹介しましょう。

まずはよいカーネーションを選びましょう

丈夫なカーネーションを選ぶのが第一歩です。まずは骨太なもの。つまりがっしりしていて茎が丈夫なものが安心です。もしつぼみの時期に買うのならいくつか花が咲いたカーネーションのほうがよいでしょう。全部つぼみだと開花せず落ちてしまうことがあります。

カーネーションは意外とわがまま

カーネーションはお日様大好きで、雨が嫌いです。お日様にあたり、なおかつ雨が当たらないところを探しましょう。また湿気も嫌いなので風通しがいいところを選んであげるとお礼によく咲いてくれると思います。農家がカーネーションを栽培するのにビニールハウスを使うのはそういう理由からです。ですから室内で育てるといまいち花がきれいに咲きません。

カーネーションは弱い

雨が嫌いなカーネーション。ということは、水をあげるときも花や葉に水がかからないようにしてあげないといけません。土が乾いたら充分に水をあげますが、その場合は根元にきっちりあげましょう。花や葉にかかると弱ってしまいます。また、かわいがりすぎて土が乾く前にしょっちゅう水を与えると根がくさってしまいます。肥料は月に一回くらいで充分です。

カーネーションのお手入れ

カーネーションは咲きっぱなしにしておくと、これまた病気にかかりやすくなってしまいます。ですから咲き終わった花は早めに摘んでおくと次の花が咲きやすくなります。全てのつぼみが咲いた後は真ん中ほどからばっさり切り落として、少し大きめの鉢に移してみましょう。肥料と水を忘れずに。上手くするともう一回咲いてくれますよ。

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