手のしびれ

手のしびれとは、疲労やストレス、病気などが原因で手の感覚が弱くなったり、手に「ジーン」とするような違和感をかんじることです。このようなしびれの症状は、手だけでなく、足や指にもあらわれることがあります。

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手のしびれの原因とは

手のしびれにはさまざまな原因がかんがえられます。たんなる疲労の延長でしびれを感じたり、おおきな病気のシグナルだったりとさまざまです。しびれる部分が足や指でも同じことがいえます。

手のしびれの原因1・肩こり

肩こりなどの「コリ」は、手のしびれにもっとも多い原因といえます。肩こりによって血の循環がうまく機能しないため、手にしびれとなってあらわれるのです。

手のしびれの原因2・だるさ

体全体に「だるさ」をかかえていると、手や足、指などの末端部分にしびれをかんじやすくなります。だるさの原因は疲労やストレスなどさまざまですが、生活習慣をみなおしたり、マッサージをすれば手のしびれは弱まります。

手のしびれの原因3・打撲

手の周辺を打撲すると、手のまわりの体内バランスがみだれます。そのため、手のしびれがおきやすくなるのです。患部をよく冷やせばじきに治ります。

手のしびれの原因4・加齢

高齢になると、どうしても手のしびれにかぎらず、足や指などさまざまな部分にしびれをかんじます。毎日のマッサージが効果的ですが、ぬるま湯の温泉や風呂につかるなどの対策もあります。

手のしびれの原因5・冷え性

冷え性は、血の巡りがわるいためにおきる症状です。そのため、冷え性のひとは手のしびれをかんじやすくなってしまいます。ふだんからあまりからだを冷やさないように、気をつけなければなりません。

手のしびれと病気

肩こりなどの慢性病により手のしびれをかんじるのは、誰にでもあることなのでさほど気にすることはありません。しかし、手のしびれが何らかの病気の兆候としてあらわれることもあります。

手のしびれと熱中症

熱中症は夏の暑い最中などに、運動をつづけるとおきる症状です。たかが熱中症とあなどる人も多いですが、最悪の場合いのちにかかわることもあるたいへん危険な症状です。この熱中症にかかると、手のしびれはもちろん、めまいや動悸などがはげしくなります。大事に至るまえに、かならず医師の診断をうけましょう。

手のしびれと脳障害

脳に何らかの障害を負っている場合、手にしびれをかんじることが多くなります。また、脳卒中などの後遺症として手のしびれや足・指のしびれ、半身のしびれなどを残すこともあります。いずれも現段階では効果的な回復方法がありません。リハビリなどの地道な方法に頼らざるをえないのです。

手のしびれと糖尿病

糖尿病で血液のバランスがみだれると、体じゅうに異変がおきやすくなります。手のしびれもその一つで、現在のところ有効な対処方法はみつかっていません。また、糖尿病の場合、手のしびれと同様に、足のしびれやだるさ、倦怠感をともないます。

手のしびれと原因不明の難病

パーキンソン病やアルツハイマー病のような難病の初期症状として、手のしびれを訴えるひとが多いというデータもあります。これらの病気は原因がわかっていないので、手のしびれとの関係もはっきりしませんが、神経組織の欠損とかかわりがあるといわれています。

手のしびれにかかったら

以上のように、手のしびれは脳障害などのきわめてやっかいな病気にかかっている可能性も否定できません。「疲れているからかな」と手のしびれをそのままにしておくと、せっかく最小のダメージで収まったかもしれない病気を、悪化させてしまうかもしれません。私たちはおなかが痛ければ内科、火傷をおえば外科へ行きますよね。では、手のしびれのような症状があらわれたら、どの病院へいけばいいのでしょう。

手のしびれと神経内科

手のしびれの原因を突き止めるには神経内科もしくは、整形外科にいくのがもっともよいといえます。これらの病院であつかう病気は脳神経系などの分野が多いので、手のしびれと脳の状態に関係がないかなど、詳しくしらべてもらえます。

手のしびれの対処法

手のしびれに対するもっとも効果的な対処法は、病院へ行くことなのはいうまでもありません。しかし、病院へいった結果なにかしらの病気から来るしびれではないとわかったら、手のしびれとうまく日常生活で付き合っていかなければなりませんよね。そんなときは、マッサージや温泉などの方法はもちろん、漢方などの方法もあります。医者によく相談してきめてください。

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