巾着

皆さんは普段巾着を使うことはありますか?軽くて、かさばらないので、何か小物を入れて持ち歩くのに便利です。やっぱり巾着を持つなら、浴衣や着物などの和装がいいですね。そのほか、お母さん手作りの巾着を給食袋として使っている幼稚園生や小学生も多いですよね。大きさや形によって色んな物を入れることが出来る巾着。あなたも一つ、どうですか?

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巾着とは?

巾着とは、口の部分をヒモで締める布や革で作られた小さな袋のことです。昔は、お金や薬を入れるのに使われていました。その当時は人々の必需品だった巾着も時代の移り変わりとともに、次第に頻繁に使われるものではなくなっていきました。とはいえ、巾着は軽さ、コンパクトさ、様々な利点から現在も多くの人々に愛用されています。サイズも柄も種類豊富になって、小物入れのほか、お弁当袋、コップ入れ、体操着袋と子供たちにも幅広く使われています。

巾着の作り方

ここで、巾着の作り方を紹介しましょう。お裁縫が苦手な人や初心者でも簡単に作れるので、ぜひトライしてみて下さいね。

1.裁断

裁断は入れたいものの大きさに合わせます。今回の裁断サイズは26×48cm。ということで、サイズはご自由に。左右の両端にジグザグミシンをかけておけば、裁ったあとの布端の始末をしなくて済むのでラクですよ。上下はミシンがけの必要はありません。

2.アイロンで印をつける

縫い代をアイロンで折りましょう。左の折線は裁断したところから1.5cm、下の折線はまず1cmのところで折り、それからその折線よりさらに2cm先も折ります。右端と上も同様に印をつけます。左・右、上・下の順に折って下さいね。

3.最初のミシンがけ

下で布を表側同士が合うように折ります。上端の裁断口から8cmのところの両端にピンを打ちます。そのピンを打ったところから下を、アイロンで折った線に沿ってミシンがけします。縫い始めと縫い終わりは返し縫いをしましょう。

4.ステッチをかける

ピンをはずし、縫われて重なっている両端の縫い代を割ります。ピンから上の、それぞれの布を一枚ずつ縫いましょう。裁断されたところから5mmくらいのところを縫いますが,できればなるべく端のほうを縫って、縫い終わりは返し縫いをしておきます。割れている両端のステッチが終わったら、表に布をひっくり返してステッチ終わりのところをつなげるように横にミシンステッチを入れます。

5.ヒモを通す部分を作る

二つに分けてステッチをかけたところのアイロン線を折り直して、折った端から5mm程度のところを縫います。

6.マチを作る

縫った線からちょうど対称になるように袋を広げて下さい。そうすると、底の部分が三角形になります。三角形の頂点から真っ直ぐ下を4.5センチのところに、横にステッチを入れます。マチはあったほうが、何かと便利ですよ。

7.ヒモを通す

右から入れたヒモは、そのまま左には出さずに再び反対側の右穴から出します。同じように左からもヒモを入れます。ヒモの長さのめやすは布を開いた状態で両方のヒモが10cmくらい残ったところで切るといいですよ。ただ、これはあくまでも目安なので、巾着の大きさや使い勝手に合わせて、長さ調節して下さい。

巾着の作り方って、意外と簡単だと思いません?子供がいる人は、アニメなど可愛い生地を使って作ってあげると、きっと喜びますよ。

巾着と浴衣

今年の夏もまた、花火大会に向かう浴衣姿の女の子たちを大勢、街で見かけました。その彼女たちの手には巾着が握られていました。浴衣を着たら、欠かせないのが巾着ですよね。私は学生時代に浴衣を作ったことがあるのですが、その時は浴衣の余った生地で巾着を作りました。巾着は浴衣とお揃いの柄でも違う柄にしても、それぞれ異なった雰囲気を味わうことが出来ますよ。浴衣だけじゃなく、巾着などの小物のオシャレにも気を遣いたいものですよね。巾着はデザイン、色ともにバリエーション豊富なので選ぶのも楽しみの一つです。また、市販されている巾着も、そのほとんどがハンドメイドという点も、巾着の魅力かもしれませんね。いかにもハンドメイド!という藍染めの渋い感じの巾着は、男性にも人気です。カップルでお揃いの巾着を持つのも素敵ですね♪

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